2009-01-01から1年間の記事一覧

5 所得倍増解散(成年部門 15→1)

第15位:ギュッとしてね/みやもとゆう[MAX:ポプリコミックス] ギュッとしてね? (ポプリコミックス 38)作者: みやもとゆう出版社/メーカー: マックス発売日: 2008/10メディア: コミック購入: 3人 クリック: 66回この商品を含むブログ (7件) を見る …

4 黒い霧解散(10→1)

第10位:マは小悪魔のマ/海野螢[実業之日本社:マンサンコミックス] マは小悪魔のマ (マンサンコミックス)作者: 海野螢出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2008/09/29メディア: コミック購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (6件) を見る …

3 沖縄解散(20→11)

第20位:奥サマは小学生/松山せいじ[秋田書店:チャンピオンREDコミックス] 奥サマは小学生 (チャンピオンREDコミックス)作者: 松山せいじ出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2008/11/20メディア: コミック購入: 1人 クリック: 131回この商品を含むブ…

2 日中解散(25→21)

第25位:ちぇり×ちぇり/そりむらようじ[角川グループパブリッシング:角川コミックスドラゴンJr] ちぇり×ちぇり CHERRY×CHERRY2 (角川コミックス ドラゴンJr. 132-2)作者: そりむらようじ出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2009/04/09メディア: コ…

連合赤軍「あさま山荘」事件/佐々淳行[文藝春秋:文春文庫]

連合赤軍「あさま山荘」事件―実戦「危機管理」 (文春文庫)作者: 佐々淳行出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1999/06/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 61回この商品を含むブログ (46件) を見る その昔、高度経済成長と昭和元禄の陰に隠れて極左過激派が…

1 ロッキード解散

しかしながら世の中には俺より賢いという奴もいれば阿呆という奴もいる。或いは俺よりも金持ちの奴もいれば俺よりも貧乏な奴もいる。そしてそれらは固定的なものではなく、俺より賢い奴が時として阿呆であり、俺より貧乏な奴が時として金持ちになる場合があ…

大江戸仙花暦/石川英輔[講談社:講談社文庫]

大江戸仙花暦 (講談社文庫)作者: 石川英輔出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る 華の江戸にタイム・ストリップできる現代人と江戸の美人芸者が都合よくヤッてしまって仲睦まじく…

2009冬

人並み外れた醜悪な容姿と腐った性根を持つ平成日本の廃棄物とは俺のことであって、当然のことながらそんな俺は賢い一方で阿呆なのであるが、その功績にして愚行の代表的なものと言えばやはりわざわざ札幌や名古屋に行ったというのに現地のBOOKOFF等…

政治権力の研究(2)情報とマスコミ

前回、「ビデオが壊れた」と書き、「真面目に慎ましく生きている俺がどうしてこんな仕打ちを受けなければいかんのだ」と憤ったが、今度はパソコンが壊れてしまった。これにはもう自失呆然である。思えば今年は8月に眼鏡が壊れ、9月にビデオが壊れ、11月…

モンガイカンの美術館/南伸坊[朝日新聞社:朝日文庫]

モンガイカンの美術館 (朝日文庫)作者: 南伸坊出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1997/04メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見る 美術館とは芸術を鑑賞するところである。そして芸術とは我々一般大衆の理解を遥かに超越したとにかくすごいものな…

第6シリーズ 生命線(5)BOOKOFF船堀店

生きております。生きております。生き延びました。生き延びました。華やかでキレイでカッコイイ男女たちがあらゆる手段を講じて俺を殺そうとしましたが所詮は汚れ仕事のイロハも知らぬ弱々しい我が身可愛き坊主の遠吠えであって焼け火箸も平気で手で握る泥…

マイ国家/星新一[新潮社:新潮文庫]

マイ国家 (新潮文庫)作者: 星新一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1976/06/01メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (56件) を見る 食わず嫌いの読まず嫌いはしたくない。しかしながら時間は有限、金は有限で我が生涯も極めてわずかであるからし…

第6シリーズ 生命線(4)BOOKOFF練馬区役所前店

兵庫県糞田舎で怠惰と惰眠を貪っていた糞阿呆俺が東京にやってきて5度目の秋を迎えたわけであり、26歳という年齢にさしかかり今や会社と仕事の命運が俺の肩に重くのしかかってきて身動きができず、ついにあの1年に4回開かれるというオリンピックと双璧…

政治権力の研究(1)人事と組織

ビデオが壊れた。 世にも稀なる真面目なアマチュア政局評論家である俺は合コンにも行かず風俗にもちょっとしか行かず選挙特別番組やニュース番組やサンデープロジェクトをビデオ録画しては繰り返し繰り返し見るというささやかな趣味によってこの世知辛い世間…

オフレコ!別冊 小泉官邸の真実[アスコム]

オフレコ!別冊[最高権力の研究] 小泉官邸の真実 飯島勲前秘書官が語る!作者: 田原総一朗出版社/メーカー: アスコム発売日: 2007/01/26メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 18回この商品を含むブログ (13件) を見る さて小泉政権の時代というのは今…

我々は変わらなければならない

今、NHKの新閣僚記者会見を見ながらこの文章を書いているわけであるが、一連の報道を見ながら、今がまさに「歴史が変わった瞬間」であると筆舌に尽くせない思いである。日本の政治史上はじめて「選挙によって」政権が作られたわけであり、見慣れた野党の…

人事権!・管理職降格 高杉良経済小説全集(4)[角川書店]

人事権! 管理職降格 (高杉良 経済小説全集)作者: 高杉良,佐高信出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1996/05メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る 働くことは苦痛だ。金さえあればひきこもり、趣味に没頭してしまいたい。現場の実…

第6シリーズ 生命線(3)BOOKOFF飯田橋駅前東口店

しかしながら今の俺は仕事において増長し貯金もそこそこたまってラブコメだ政治だ真面目な読書青年だと豊穣なプライベートを謳歌しているのだから食欲も性欲も並外れて沸き起こってくるのを止めることができない。そもそも東京独身一人暮らしの男が土曜日に…

政治の季節

「政治」は民主主義や選挙と関係なく行うことができる。いわゆる独裁者が元首となって行政権限を行使すればそれが政治である。そこまで極端な例を出すまでもなく、戦前の日本では天皇(や元老や重臣)による大命降下によって首相が選ばれている。 また「民主…

特別編 裏札幌毒探偵突撃古本屋(3)

俺とて人並みに旅行をしたいという感覚は存在する。旅行とは日常とは一線を画す非日常的な時間である。しかし人と同じように観光名所など巡っても仕方ないのであって、そこで導き出される結論が「地方都市のBOOKOFF等へ、地方の公共交通網を駆使して…

特別編 裏札幌毒探偵突撃古本屋(2)

何度も言っているように俺はホテルに泊まる場合必ず「朝食付」のホテルに泊まることにしていて、何故かというとあのバイキングというやつに幼い頃から憧れていたからである。とにかく焼魚だろうが野菜だろうがハンバーグだろうが何でも食べてよいというあの…

特別編 裏札幌毒探偵突撃古本屋(1)

このように電子空間において俺のような極悪犯罪人(前科なし)の書いた文章を発信できるのであるから、その文章は謙虚にして明快、客観的で合理的な視点によって書かれたものでなければならないことは承知しておるが、一方で俺はもはや存在自体が凶悪犯罪的…

戦後日本スタディーズ(3)80・90年代[紀伊國屋書店]

戦後日本スタディーズ3 80・90年代作者: 岩崎稔,上野千鶴子,北田暁大,小森陽一,成田龍一出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2008/12/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 21回この商品を含むブログ (13件) を見る 「社会学」と言うと…

コミックマーケット2009夏

しかしながら「被害妄想の天才」とまで言われる俺は基本的には今すぐ死んだ方がいいわけで、夏だ盆休みだ祭りだというわけでここぞとばかりにカップルや家族連れが大きな顔をして歩いているものだから俺は道の端を歩くわけであるが最近は「今日の勝者は明日…

雪の断章/佐々木丸美[講談社:講談社文庫]

雪の断章 (講談社文庫)作者: 佐々木丸美出版社/メーカー: 講談社発売日: 1983/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (16件) を見る 雪は冬の象徴である。冬の凍てつく寒さは痛みと共に身体が透き通るような快い緊張を与え、人生を…

昭和二十年の「文藝春秋」[文藝春秋:文春新書]

昭和二十年の「文藝春秋」 (文春新書)作者: 文春新書編集部出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/07メディア: 新書購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る 昭和20年。言わずと知れた敗戦の年、大日本帝国の崩壊と戦後日本国のスター…

政局で選ぼう

「政策論争をしてほしい」「政策で勝負しよう」という言葉をよく聞く。「政局ではなく政策で、具体的に論争しよう。各党のマニフェストを隅から隅まで読み込んで投票しよう」ということがさも正しいことのように語られているが、万人が納得するような政策な…

第6シリーズ 生命線(2)BOOKOFF桜上水駅前店

今更の話だがこの俺その俺あの俺つまり俺には世間一般で言うところの幸せというのは訪れないのであって、そうであれば暴走と暴虐のなすがままにひたすら踊り狂うことが使命とも言えるのであるが今日も道の端を下を向いて歩き小市民根性丸出しで宝くじなどを…

フェミニズム殺人事件/筒井康隆[集英社:集英社文庫]

フェミニズム殺人事件 (集英社文庫)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 集英社発売日: 1993/02/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (11件) を見る うおおおおおおおおおお。ぬおおおおおおおおおお。こ、こ、これはまた、あの、これはまたすごい小説を読んだ…

自民党、公明党、官僚

今回の都議選の結果は予想通り自民党の惨敗で終わったが、最も強く印象に残ったのは公明党が候補者23人全員の当選を果たしたことだった。そして公明党が全員当選したのに自民党が10人も落選したということは、公明党の票を自民党にまわすことができなか…