永神秋門攻防戦

2019冬:冴えが違う

そんなわけで皆さん調子はどうですか。お元気ですか。そもそも生きてますか。もう死んでしまいましたか。罪を犯して服役しましたか。大丈夫ですか。俺の方は大丈夫ではありませんがとりあえず死んでませんし罪も犯しておりません(猥褻物何とかは所持してお…

2016・不幸不幸の大合唱

さて前回の「永神秋門攻防戦」は全国図書館大会にかこつけて敢行したのだったがそれはいつだ。2年前の2014年11月か。では東京に出て暮らし始めこの「永神秋門攻防戦」そのものを始めたのはいつかと言うと2005年だから11年前だ。11年。それは…

2014・アウェー・全国図書館大会

まあ31年も生きていると「魔がさした」と思われるような事が何度かありました。何故か誘われるままにホイホイとディスコに行ったとか、井上喜久子のファンクラブに入ったとか、出会い系喫茶に行ってそこで指名したブサイク女と昼飯食うためだけに1万円払…

2012夏

とにかく「気が付いたら30歳になっていた」「気が付いたら40歳になっていた」云々の間抜けな男にだけはなってはいけない、田舎者で不器用でろくに人と話もできず黙々と自分の世界を構築することだけに熱意を燃やす俺のような人間がこれ以上哀れな姿にな…

2011年の実験(2)無言

<1990年5月の読売新聞> ・5月1日…国税庁は長者番付を発表。財テクブームで「株長者」が10人から27人へ急増。トップは不動産貸付業者。 ・5月6日…海部首相が選挙制度改革に「不退転の決意、政治生命を賭けて取り組む」と発言。竹下派の支持を…

2011年の実験(1)トライアスロン

「人間はこの地球上で最も醜悪な生き物である」と言い続けてきた俺にとって震災後のここ東京の混乱はそれほど不快なものではなかった。被災地を支援し節電に協力しようと声高に叫ぶ人々は一方で食料を買い占め電池を買い占め、ついには水を買い占めた。パン…

2010冬(晩秋)

ただし非常に恥ずかしいのであって、無駄なく簡潔にそしてオシャレに書こうものなら全身がかゆくなってとても耐えられるものではないから意味不明の言葉を機関銃のように冗長に垂れ流してやっと精神の均衡を保つのである。そう言えばこの前取引先の何とかパ…

2010秋

はるけくも来たものかな。2005年1月に兵庫県糞田舎で怠惰と惰眠を貪っていたこの俺が悪い冗談で始めたブログは同年4月の上京社会人デビューの荒波に呑まれながら彷徨と罵倒を続け、幾多の醜悪な人間関係と反ラブコメ派との闘争に巻き込まれながら今回…

2010夏(梅雨)

とういうわけで3ヶ月に1回行われる永神秋門攻防戦の時期がやってきまして、6月末に行われる場合は「20○○年・夏」と書かねばならないと官報に載っていますが、どうも今日は「夏」というより「梅雨」と言う感じのジメジメとしたいやな暑さに中途半端な小…

2010春

それだけは絶対に避けねばならない。去年の秋、あまりの仕事の多忙さに「永神秋門攻防戦2009秋」を中止に追い込まれたのは本ブログの汚点であり屈辱であった。「永神秋門攻防戦」こそこのブログの基本にして原点なのであり、いかに「脱走と追跡の読書遍…

2009冬

人並み外れた醜悪な容姿と腐った性根を持つ平成日本の廃棄物とは俺のことであって、当然のことながらそんな俺は賢い一方で阿呆なのであるが、その功績にして愚行の代表的なものと言えばやはりわざわざ札幌や名古屋に行ったというのに現地のBOOKOFF等…

2009夏

またしてもこの時がやってきた。永田町・神保町・秋葉原・門前仲町と日本の中枢(門仲はどうでもいいが)を個別撃破するという大イベントが今日行われたのであり、これが都議選・総選挙に与える影響は計り知れないわけであるから諸君も固唾をガブ飲みして見…

2009春

いきなりですが疲れました。「怠惰と惰眠の権威」と言われる俺は人一倍疲れやすいのですが、先週土曜日から月曜日にかけては横浜に行き、水曜・木曜は仕事の関係で福岡へ出張に行き、昨日金曜日は帝国ホテルとかいうわけのわからんところへ行き更に日をまた…

2008冬

というわけで本日もまた「永神秋門」を訪問・陳情・執行するわけである。そしてすぐそこに12月がせまっているのであり今年の購入戦線もあと来週を残すのみとなり、もちろん永神秋門も今日が今年最後ということになる。まあ最後と言ったところで今年は3月…

2008秋

そんなわけで今日も諸君は仕事に恋に充実した毎日を送っとるわけですか。俺のほうは相変わらず今この瞬間にも死にそうでありますがまあ生きております。どうしてお前は今すぐ死なんのかという声が四六時中聞こえてきてぐっすり眠れます。でありますから本日…

2008夏

であるからしてお前はこれからの残り少ない少ない人生で何を望むかと言われても困るわけだが、とりあえず健康な身体とそれなりのお金さえあれば十分であって、別に東京にこだわる気は全くないのである。しかしまあ東京にいる以上は東京人としての旨みをたっ…

2008春

春と泥がゆきゆきて神軍。沈黙と恥の忍耐。この死が咲かせて夜の夢。日本ブログ界に狂気乱舞する糞の花とは俺のことであるが、まあアレですな、何とか今日も生き延びておりますとしか言いようがないですがそれにしても休日というのは心休まるものですな。去…