2011-01-01から1年間の記事一覧
13位:会長の秘蜜日記/琴吹かづき[三和出版:SANWA COMICS] 会長の秘蜜日記 (SANWA COMICS No. 58)作者: 琴吹かづき出版社/メーカー: 三和出版発売日: 2011/06/30メディア: コミック購入: 3人 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見…
10位:彼と彼女の(オタク)2/村山渉[幻冬舎:幻冬舎コミックス] 彼と彼女の(オタク)2 (1) (バーズコミックス)作者: 村山渉出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2010/04/24メディア: コミック購入: 1人 クリック: 52回この商品を含むブログ (17…
18位:かみせん。/百瀬武昭[富士見書房:ドラゴンコミックスエイジ] かみせん。 2 (ドラゴンコミックスエイジ も 1-1-2)作者: 百瀬武昭出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2010/06/09メディア: コミック購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ …
この時期になるといつも言っていることだが今年も多くの人が死に、その死んだ人は俺以外の誰かであって俺ではなかった。俺は生き延びたが俺以外の誰かは病気で死んだのであり津波によって死んだのであり、少なからぬ人は自ら命を断って死んでいったのである…
今年最後の「政局好色」なのでこの歴史的な2011年について振り返ってみようと思ったが、最近TPPや消費税や大阪ダブル選で騒がしいのでそちらについて書くことにする。 TPP交渉参加と消費税増税はいずれも海外へ向けてのメッセージであるが、特に重…
10月2日 ビデオ→HDD→DVDにダビング作業、ついに2001年のアニメ「シスタープリンセス」に着手する。これこそ俺の青春じゃと嬉々として見るも、しばらくして俺はこの10年間何をしてきたのだと落ち込み、まあそれは俺だけでなくアニメ界や俺以外のオタク全て…
盗みとバラの日々 (トクマ・ノベルズ)作者: 赤川次郎出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2004/10/21メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る 以前にも述べたように赤川作品の特徴は「登場人物が優しすぎる」「会話が多すぎる」「非現実的すぎる」と…
国民が自分達の力だけでは自らの生命と財産を守ることができないと判断した時に国家が生まれる。国民は税金や労働力を投入して国家の基礎を作り、実際にその国家を運営する人がいるために人を雇う。その「人」が官僚である。官僚は国民の税金によって雇われ…
昭和の終焉 (岩波新書)作者: 岩波新書編集部出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1990/01/22メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見る 天皇制を語ることは非常に厄介である。ましてや昭和天皇の「戦争責任」について語ることは今やほとんど不可能であ…
片翼だけの女房どの (集英社文庫)作者: 生島治郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 1991/06/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る えー、本書はまあ、全く取るに足らん小説であった。いやそういう言い方は変だな。「読んでも読まなくてもいい、…
4億円の虚偽記載について小沢元民主党代表の秘書の罪が問われた裁判で、東京地裁の登石裁判長は「有罪」の判決を下した。また水谷建設から1億円の裏金を受け取ったことも「推認」されるとも明言した。これは贈収賄事件であると東京地裁が断定したのである…
9月4日 現在「日本ラブコメ大賞2011」の中間審査をやってまして、もうね、何で世の中の人はこういう「もてない男の願望漫画」を嫌うのかわからんと言いますかね、お前ら何をそんなにかっこつけとんのやと思うわけですね。ラブコメがなければ俺なんかとうに…
差別と日本人 (角川oneテーマ21 A 100)作者: 辛淑玉,野中広務出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2009/06/10メディア: 新書購入: 9人 クリック: 232回この商品を含むブログ (122件) を見る 野中広務という政治家は森政権時には首相を超える…
かわいそうな真弓さん(リュウコミックス)作者: 西村ツチカ出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2011/09/02メディア: コミック購入: 7人 クリック: 36回この商品を含むブログ (13件) を見る 本書を読了してまず思い浮かんだ単語は「透明感」であり「不思議」…
3時、5時、7時と起きるたびに喉の奥が痛い気がして洗面所でうがいをしてまた寝て、はて大丈夫だろうかと心配になったものの8時過ぎにはっきりと起きた時には喉の奥の痛みはピタリと止んでいた。ほほう、そういうこともあるのだなと思いながら1階のレス…
部長に呼ばれた。嫌な予感がした。 「お前、夏休み、まだやったっけ」 「ええ、9月に取るんで。そこの予定表に、12日休むってマルつけてます」 「ほう」 「…どないしまいした?」 「いや、来いって言われてんねん。九州の工場で、会議あるから」 「また○○…
未曾有の大震災に直面しても与野党協調はおろか与党内もまとめきれず、「クリーン」と「脱原発」だけを無責任に主張し続ける首相は当然のことながら去ることになった。そのため次の首相に求められるのは震災の復旧・復興に向けて与党は当然のことながら野党…
8月6日 俺は田舎者で前時代人間ですから、「女性の総合職」というのが理解できないのです。だってねえ、男みたいに優先順位としては仕事が第一にあって、家事や旦那のサポートや子育てはその次になるわけでしょう。それじゃあ一体、何をもって「家族」と言…
國文學 2007年 08月号 [雑誌]出版社/メーカー: 学燈社発売日: 2007/07/11メディア: 雑誌 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る さあ困った。よく行く図書館の入り口付近のところに「雑誌リサイクルコーナー」が設置されてあってふと見ると「特集…
しかしながら行かないのかというとそうではない。「コミケに行くのは気が進まない」が、それでも「コミケに行かないのに東京にいる」ことに何となく罪悪感を感じたから去年の夏は「裏京都毒探偵」を行ったわけで、やはり行った方がよいわけである。しかし俺…
何が政治音痴なのかと言えば「政治家の仕事は政策を作ることだ」などと堂々と発言する者を誰も疑わないことである。政治家の仕事は第一に国民を守ることであり、第二に様々な利害や対立が溢れる人間社会にあってその対立を解決に導くことである。解決のため…
7月3日 節電でクーラーを28度に設定するも、よう考えたら夜は電力量が足らんわけちゃうんやから節電せんでもええやんけと気付く。このようにしてむやみやたらと節電させて「節電すんの面倒臭いやろ。でも原発を稼動させたらもう面倒臭くなくなるで」という…
今回で千葉編は終わりですので、いつものようにキチガイじみた不平不満不安を垂れ流すのも芸がないので本当に日記を書いている感じでやってみます。ああそう言えばこのブログは「ラブコメ政治耳鳴全日記」という名前だったか。 8時半に目覚ましをセットした…
ディック傑作集〈4〉まだ人間じゃない (ハヤカワ文庫SF)作者: フィリップ・K.ディック,Philip K. Dick,浅倉久志出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1992/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (17件) を見る ミステリーなら海外のも…
検証 海部内閣―政界再編の胎動 (角川文庫)作者: 毎日新聞政治部出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1991/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る なるほど。政治関連の本を読んでいるとよく「この2〜3年こそ経世会支配の絶頂期だった」「この年…
どれだけ権勢を誇った首相や権力者も結末は哀れなものである。長く政界に隠然たる影響力を誇った竹下登は「政治家は花束をもって迎えられ、石をもって追われる」と言ったが、権力という「力」を得て政敵を倒した者もあっという間に倒されてしまうものである…
6月5日 NHKスペシャル「原発危機」を見る。これほど綿密で冷静に原発事故発生直後の様子を描写しておきながら、決して「縦割り行政の欠点」「原発利権を優先するあまり安全対策を怠った」という点に触れないところが何とも歯がゆいというかなあ…。結局あん…
4年越しの彼女と結婚するという同僚に「これでお前も給料配達人や」「人生の墓場に入って良かったね」とさんざん罵詈雑言を浴びせておまけに奢らせて上機嫌で家に帰って寝ようとしたが暑いというよりは湿気による不快度がかなりのものでなかなか寝つけず寝…
神様のおきにいり〈4〉ねこまたの巻 (MF文庫J)作者: 内山靖二郎,真田茸人出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2007/03メディア: 文庫 クリック: 33回この商品を含むブログ (29件) を見る ライトノベルの悪口ばかり言っているのでよく「そんなにラ…
平安朝の女と男―貴族と庶民の性と愛 (中公新書)作者: 服藤早苗出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1995/04/25メディア: 新書購入: 3人 クリック: 24回この商品を含むブログ (9件) を見る だから俺みたいな田舎者で男尊女卑で前時代的でオタクでしょうもない…