2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧
うわははははははははははははは。 というわけで成年部門であります。今年も大詰めを迎え毎年毎年俺の性癖を暴露させるようなことに時間を費やしたくはないのですがやはり成年部門アダルト雑誌エロいやつと言えども立派にラブコメなのでありここから目をそら…
さてさて今年も残すところあとわずかとなり俺の命もあとわずかかどうかはわからぬがわずかであるとしてそれがどうしたというのだ俺がラブコメなのだ。そのようにして日本ラブコメ大賞2007はいよいよ最終段階へと入り1位が発表されるのだが前にも言った…
おお2007年。2007年。おお平成19年。この宇宙の銀河系の地球の日本の東京で今日も俺は生きました。何とかここまでやってこれました。ですからあと少しだけ生きたいと思います。それは悪いことですか俺のような人間がこの世に存在しているだけでそ…
なあにが平和か。なあにが平和か。ひどい目に遭った。ひどい目に遭ったわい。今年も終わろうとしている12月後半にまさかの大どんでん返しはやってきたのである。この3日間俺は死ぬ思いをした。その苦痛たるや第二次大病戦争の比ではない。あの第一次大病…
まぶらほ―もっともっとメイドの巻 (富士見ファンタジア文庫)作者:築地 俊彦富士見書房Amazon さて本書はまぶらほ外伝メイドシリーズの続編である。本書の前巻である「もっとメイドの巻」を読んだのが9月21日の兵庫県糞田舎へと逃走中の新幹線内であり、そ…
東電OL殺人事件 (新潮文庫)作者:眞一, 佐野新潮社Amazon というわけで11月23日の21時頃新潟に着いた俺は予約してあったビジネスホテルで長旅で疲れた身体をその狭い狭い部屋で休ませることにした。新幹線を使えば東京から新潟まで2時間で着くものを在…
朱色の研究作者:有栖川 有栖角川書店Amazon さてさて本書は2007年4月29日17時51分に神保町古書モールにて100円で買ったものである。1997年11月発行であるからまあ10年も経てば100円で売られるのが普通であって、俺はそれ以上は何も…
ロシア市民―体制転換を生きる (岩波新書)作者:中村 逸郎岩波書店Amazon さて8月4日のあの日に神保町のブックス@ワンダーで買った本書はロシア市民について書かれたものでアーっとあれは夏だったか今や木枯らしが吹きすさぶ冬の良き夜ではないか。そうかそ…
焚火の終わり 上 (集英社文庫)作者:宮本 輝集英社Amazon 宮本輝の小説を読むことは人生をより深く、より豊かにさせることである。これは確かだ。「文学は人生の地理歴史を教えてくれる」などとは思わぬし「純文学よりも俺の心の闇の方がよっぽど純文学的だぜ…
2007年は「恐怖と平和」であったと言える。 今2007年という年を考えるにあたって、俺という最低最悪糞人間の今までの人生の流れの上に立って眺めるとずいぶんと平和であったなと断言できよう。もちろんそれは表面上の話に過ぎず内心は何度も病院に駆…
ルサンチマン (4) (ビッグコミックス)小学館Amazon さて11月11日にBOOKOFF蒲田駅東口店で350円で買った本書はどの古本屋に行ってもなかなか手に入らなかったものである。2月24日に本作第3巻を買い、その後ずっと探し続けて9ヵ月後にやっ…
大臣 (岩波新書)作者:菅 直人岩波書店Amazon さて今回は菅直人の本の話でお題は「大臣」である。とはいうものの比較的良識のある(と俺が思い込んでいる)この読書遍歴シリーズを使ってまで血塗られた生臭い政局の話をするのは嫌なので政局の殺人現場から一…
にもかかわらずいまさらなにかというとそれというのもとどのつまり今日は12月2日であり俺のその薄っぺらい人生をかけたラブコメ購入戦記2007が終わるという内閣総辞職の日なのである(何のこっちゃ)。今日をもって本屋地獄めぐりは終戦しついに来週…