2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「るくるく⑥/あさりよしとお」(講談社:アフタヌーンKC)

るくるく(6) (アフタヌーンKC)作者:あさり よしとお講談社Amazon 恐怖のラブコメ王もしくは平民宰相と言われる俺はまだ生きております。生きてラブコメの汚名を恥じることが世界のラブコメ平和の道であります。そんなことはどうでもよいが本書は8月12日に…

コミックマーケットに行くため朝8時に起きるはずが

コミケに行くため朝8時に起きるはずが時計を見れば9時半であった。わはははではない、聞くところによれば会場に入るまで2時間は待たされるというではないかこの炎天下2時間も待たされては熱中症になるぞでは帽子とかタオルとかを持っていけばいいだけの…

第Ⅲシリーズ 彼の不安を褒め称えよ④BOOKOFF中野早稲田通り店

そんなわけで土曜日でありBOOKOFFに行ってラブコメを買ってくることにしよう。この「毎週土曜日に東京23区のどこかのBOOKOFFに行く」記念すべき第一回が行われたのは去年の8月12日でありもう一年以上このような阿呆なことをしているので…

俺は自分のことをオタクと思っているが

俺は自分のことをオタクと思っているが世にいう「オタク」と俺の意見の違いは絶望的なほどに開いているのであって、なぜなら俺はオタクである前にラブコメ至上主義者であるからラブコメではないアニメ漫画ライトノベルを全否定するからである。俺にしてみれ…

YAH元気ですか諸君なになに急に

YAH元気ですか諸君なになに急に黒くなりましたねとなYESまことにYES黒いということは俺の敵は世界相変わらず意味がわかりませんとなるほどなるほどそう言うあなたは正しい全面的に正しいOHちゃかしているのではありません大体俺の方がちゃかされ…

「永田町、実力者たちの興亡1 強者なき抗争/鈴木棟一」(講談社)

んん。画像が出てこないか。こんなに面白い本はなかなかないというのになあ。今から11年前の96年冬から98年参院選後までの政局が実に赤裸々に描かれており、第一級の歴史的資料と言っても過言ではない。多くの国民が呆れてしまったという新進党解党劇…

第Ⅲシリーズ 彼の不安を褒め称えよ③BOOKOFF大井町阪急店

最近政局まみれですっかり忘れておりましたがBOOKOFF探訪及びラブコメ青田狩りは継続中である。JR山手線で品川駅まで行きそこから京浜東北線に乗り換えをするはずが東海道線に乗ってしまって川崎駅まで行ってしまう。いい加減覚えろよ。 というわけ…

青木を見て森も見る

政局というのは永田町に関する全ての出来事のことであるから、百万千万の情報が跋扈すると言っても過言ではない。政府に与党に野党に官僚に業界団体に地方自治体に財界にと「政治」に関係するあらゆる人々の思惑が複雑怪奇に錯綜する現実絵巻なのであって、…

「年上の彼女4/甘詰留太」(白泉社:JETS COMICS)

年上ノ彼女 4 (ジェッツコミックス)作者:甘詰 留太白泉社Amazon 諸君も記憶に新しい8月4日土曜日21時14分にBOOKOFF江東門前仲町店にて買ったものである。2005年度日本ラブコメ大賞第9位であり、まあ優秀の部類に入る本作だがどうも俺はス…

「図書館の死体/ジェフ・アボット」(早川書房:ハヤカワ文庫)

図書館の死体 (ハヤカワ文庫―ミステリアス・プレス文庫)作者:ジェフ アボットミステリアスプレスAmazon 7月7日に神保町の小宮山書店ガレッジセールにて100円で購入。俺あんまりミステリーって読まないんですがね。特に講談社ノベルスみたいなああいう表…

やはり田原総一朗は面白い

またしても発作が慇懃無礼に顔を出せば鬼が笑う。負けるとわかっていても男にはやらなきゃいけない時がある。というわけで日付が変わってしまったが日曜日に俺は何をするかと言えばまず「サンデープロジェクト」を見ることから始まる。これ政局評論家の常識…

黄金コースというものがあって

黄金コースというものがあって、これは言ってみれば休日を有意義に過ごす最良の方法のことである。そして俺の場合「休日を過ごす最良の方法」イコール本屋古本屋に行くことでありお決まりの店を訪ね歩くことで残り少ない人生の火を燃焼させるわけである。何…