2010-01-01から1年間の記事一覧
12月12日 別に冗談で言うんじゃないんですが、「青少年何とか条例」で逮捕とかされたらそれはそれで面白いなあというか、警察官僚たちに「いや俺はラブコメが趣味でしてね、それはつまり平凡で地味な青年を主人公として、今のヒーローばかりを求める世間…
第20位:ツンマゾ! ツンなお嬢様は、実はM/葉原鉄[フランス書院:フランス書院美少女文庫えすかれ]ツンマゾ!―ツンなお嬢様は、実はM (えすかれ美少女文庫)作者: 葉原鉄出版社/メーカー: フランス書院発売日: 2009/04/20メディア: 文庫購入: 9人 クリ…
第10位:つゆだくめしべ/朝森瑞季[竹書房:BAMBOO COMICS] つゆだくめしべ (バンブーコミックス VITAMAN SELECT)作者: 朝森瑞季出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2009/04/27メディア: コミック購入: 3人 クリック: 161回この商品を含むブロ…
第20位:DoLL/岡戸達也[講談社:アフタヌーンKC] DoLL(2) (アフタヌーンKC)作者: 岡戸達也出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/09/23メディア: コミック クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る 「押しかけ女房」型ラブコメではその…
第25位:乙女怪談/楠桂[竹書房:BAMBOO COMICS MARBLE SELECT] (バンブーコミックス)マーブルセレクト 乙女怪談 (バンブーコミックス マーブルセレクト)作者: 楠桂出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2009/06/15メディア: コミッ…
将来への希望に溢れこの世の春を謳歌すると言われる「青春時代」だが、俺の青春時代はお世辞にも楽しいものではなかった。バイトして稼げる金はわずかしかなく(そもそも働くこと自体が恐ろしくいつも怯えていた)学費を工面するのに精一杯で家の生活費を助…
11月25日 仕事帰りに本屋に行くようなオシャレな大人になってはいかんわしゃ小汚いオタクやと思いつつ、まさかの携帯電話からのつぶやきで「池袋なう」。約1年ぶりにジュンク堂書店へ。 posted at 19:33:10 使い方わからん http://photozou.jp/photo/sho…
インターネットの発達によって新聞やテレビを介さずにニュースと接することができ、社説・論説に対しても個人ブログなどで堂々と異議を唱えることができる時代になった。そのためマスコミは人々の関心を繋ぎ止めるために、興味をそそるような刺激的で露悪的…
ただし非常に恥ずかしいのであって、無駄なく簡潔にそしてオシャレに書こうものなら全身がかゆくなってとても耐えられるものではないから意味不明の言葉を機関銃のように冗長に垂れ流してやっと精神の均衡を保つのである。そう言えばこの前取引先の何とかパ…
11月6日 ラブコメ政治耳鳴全日記では来年から始まる「裏東京毒探偵突撃古本屋Ⅱ」の企画を広く募集しております。Ⅱでは東京に限定されず、ブックオフにも限定されず、もっと壮大でもっと馬鹿馬鹿しいことをやりたいと思っております。例えば…「1日で札幌と…
永田町の暗闘 小泉は日本を変えられるか作者: 鈴木棟一出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2001/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る さて今日ご紹介するのは鈴木棟一(はてなキーワードの「鈴木棟一」を編集したのは俺…
2006年8月のある日、上京2年目社会人2年目の俺は東京23区に点在するブックオフや古本市場を長期間かけて1店1店訪ね歩くことを思い立ち、当時も地の利を生かして永田町・神保町・秋葉原を休日の度に堪能していたものの何か違うものを感じていた俺…
検察の前代未聞の不祥事が新聞テレビ雑誌をにぎわしてもうだいぶ経つが、いまだにほとんどのマスコミが「最強の捜査機関に何が起こったのか」「巨悪を暴いてきた検察の失墜」と過去の検察が正義の味方であったかのような言い方をしているので毎度のことなが…
10月16日 よっしゃよっしゃ、「ラブコメ政治耳鳴全日記」更新、今週はついにお待ちかねの「裏東京毒探偵突撃古本屋」最新版でありますhttp://d.hatena.ne.jp/tarimo/20101016。今回は中野・まんだらけと練馬区のブックオフであります。どうぞご覧下さい…
僕の小規模な生活(3) (KCデラックス モーニング)作者: 福満しげゆき出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/11/20メディア: コミック購入: 9人 クリック: 779回この商品を含むブログ (80件) を見る<登場人物紹介> 俺:「日本ブログ界に狂い咲く糞の花」「平…
聞くところによると俺はかなり読書家の部類に入るらしい。まあそれはそうだろうが、では胸を張って「俺は結構な読書家です」と言えるかというとそうでもない。実は俺は新聞や週刊誌をほとんど「読んでない」からで、もちろん俺が言うところの「読んでない」…
さて「裏東京毒探偵突撃古本屋」の時間がやってきたわけであるがこの「裏東京毒探偵突撃古本屋」(ひらがなで書くと「うらとうきょうどくたんていとつげきふるほんや」)という阿呆らしい名前を考えたのは誰かというと俺である(当たり前か)。このような大…
9月23日 今日のような中途半端な休日は家にこもってYouTubeで違法ダウンロードするか図書館にこもって本を読むに限ります。というわけで中央区立京橋図書館に行くも、やんごとなき事情で有楽町のビックカメラに行かざるを得ないことに。というわけで銀座…
図書館員〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: ラリーバインハート,Larry Beinhart,真崎義博出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/05/01メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (6件) を見る図書館員〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: ラ…
「鉄のカーテン」演説によって米ソ冷戦の到来を宣言したチャーチルに、あるジャーナリストが尋ねた。「ではイギリスの仮想敵国はソ連ですね」。チャーチルは答えた。「仮想敵国?イギリス以外の国全部だよ」。このエピソードほど国際政治とは何かを端的に表…
はるけくも来たものかな。2005年1月に兵庫県糞田舎で怠惰と惰眠を貪っていたこの俺が悪い冗談で始めたブログは同年4月の上京社会人デビューの荒波に呑まれながら彷徨と罵倒を続け、幾多の醜悪な人間関係と反ラブコメ派との闘争に巻き込まれながら今回…
9月12日 俺のことを「政治とかに詳しくて読書家で近寄りがたいですなあ」と思っているそこのあなた!心配いりません、俺もまたキモいオタクであります。なぜかって?「修羅場CD」を買ってニヤニヤしているからだよ!http://www.fwinc.co.jp/shuraba/shura…
民主党代表選挙の結果は今現在の日本政治の実態を極めて正確に表すものだった。「政治は選挙が全てではないが、選挙には政治の全てがある」というのはなるほどその通りだと納得させられた。 蓋を開けて見れば結果は菅721ポイント・小沢491ポイントで菅…
小泉純一郎 ポピュリズムの研究―その戦略と手法作者: 大嶽秀夫出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2006/11/01メディア: 単行本 クリック: 24回この商品を含むブログ (16件) を見る 小泉政権の終了から既に4年が経ち、政権が自民党から民主党に移り、最…
8月26日 今から9年ほど前、LAS(ラブラブ・アスカ×シンジ)に昼夜問わずかかりっきりだった俺が言うのも何だが、なぜ皆エヴァの尻を追いかけますのだ。あれはもう15年前のアニメだろう。「美味しんぼ」と大して変わらんではないか。「今のアニメは面白…
この国では選挙をやるかやらないかという話になると必ず「選挙で政治空白を作るのは良くない」と言われる。国政選挙にしろ党首選にしろそれは国民が自らの権利を行使して政治に明確な「YES」と「NO」を示すことができる数少ない機会であり、やらないよ…
海がきこえる (徳間文庫)作者: 氷室冴子出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1999/06/01メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 85回この商品を含むブログ (89件) を見る さて本作については色々と思い出がある。まず本作のアニメ版を、中学一年の頃だからたぶん1…
8月12日 (今年も宝くじは300円当たりました。2,700円をドブに捨てて→)さて盆休みでして、我が社も今日・明日は社員半分ぐらいが休みです。しかしそういう時に限ってやる気が出るんだよなあ。そして9月の忙しい時期に「俺8月休んでないから休むぜ」と…
田中角栄の人を動かすスピーチ術 (講談社プラスアルファ文庫)作者: 小林吉弥出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/01メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (8件) を見る 40歳以上の日本人はいまだに田中角栄について特別な感情を持っていて…
8月15日(日)の朝はまず9時頃起きて1階のレストランのようなところに入ってのバイキングから始まった。いつもいつも言っていることだが俺はこの「朝食バイキング」ほどゴージャスなものはないと思っているのでとにかくご飯だろうが卵焼きだろうがウイ…