悲劇、天使、女性の社会進出

6月5日

  • NHKスペシャル原発危機」を見る。これほど綿密で冷静に原発事故発生直後の様子を描写しておきながら、決して「縦割り行政の欠点」「原発利権を優先するあまり安全対策を怠った」という点に触れないところが何とも歯がゆいというかなあ…。結局あんな大事故があっても変わろうとせんのだよなあ。 posted at 22:12:01
  • というわけで毎月一発目は恒例の「政局好色」ですねhttp://d.hatena.ne.jp/tarimo/20110605菅首相の退陣表明と直後の不信任案否決について色々書きました。まあ、読んでもらえれば幸いです。 posted at 22:23:49
  • 「政局好色」でもずっと言い続けていることですが、この国の政治の対立構造は「国民主権派VS官僚中心の政治派」なわけで、普通の国のように「与党VS野党」ではないわけです。それはもう、昭和の田中角栄VS福田赳夫も、明治・大正の政党VS藩閥政府もそうで、明治から続く日本政治の根本です。 posted at 22:30:29
6月12日
  • 兵庫県糞田舎の実家へ帰った途端に「関西電力も節電15%」が新聞にデカデカと載っていたが、やはり関西ではまだまだ危機感というか切迫感がないね。もちろんほとんどの人は阪神大震災を経験してますが、やっぱり放射能の恐怖とかは味わってみないとわからんよ。そして悲劇が繰り返されるのだろうね。 posted at 21:21:37
  • 東京の女も大阪の女も厚化粧だが、東京の女は厚化粧であってもなるべく厚化粧であることを隠そうとする化粧術を身につけている。大阪の女は単純な厚化粧で、厚化粧を隠す化粧術を知らないのかそんなことをするつもりがないのか実にあっけらかんとした厚化粧である。そしてどちらも薄着だ。困るなあ。 posted at 21:33:24
  • というわけでまだ俺は生きていますね。残念ですね。でも死んでませんね。「脱走と追跡の読書遍歴」を更新しましたhttp://t.co/NaMJ5LE。「平安朝の女と男/服藤早苗」という本で、もう、色んな意味でしんどかったです。読んでくれたら嬉しいです。 posted at 21:37:58
6月18日
  • 実家に帰ると妹が子供(9ヶ月)を連れてくる。なるほど、確かにまあ可愛いというか、子供は天使というのはなるほどその通りだなと思う。そしておじいちゃんおばあちゃんとなった父母が「どうしたんでしゅか〜」「元気でちゅねえ〜」と言ってはしゃいでいるのを見て思いっきり引いてしまう。 posted at 21:37:07
  • つまり俺にとっては姪になるわけだから俺には島崎藤村になる危険性があるわけだが、何が珍しいのか姪はじっと俺の顔を見ていた。俺「じっと見とるで」妹「最近はいつもこんなんやで」母「ほらほら、おじちゃんでちゅよ〜」俺「…」妹「ほっぺた触ったって」。で、ほっぺたを触ると姪は泣き出した。 posted at 21:42:01
  • さて「脱走と追跡の読書遍歴」を更新しましたhttp://t.co/vKV1r5k。今回は「神様のおきにいり4/内山靖二郎」、ラノベであります。どうもラノベに対しては辛口になってしまいますが、まあ読んでもらえるとありがたいです。 posted at 21:55:07
6月25日
  • 「誤解されると困るんですが」「極端に言いますと」という前置きでやっと「女性の社会進出のせいで晩婚化・少子化が進行」と言えるわけですが、そんなナーバスになるもんかね。これ以外に何か理由があるのかね。あと、「専業主婦志望が急増」というニュースにあまり反発がないのはどういうことだ。 posted at 23:10:34
  • まあ、政治家を批判するのは大変結構なことですが、程々にしておいた方がいいと思いますけどね。政治家を叩いて叩いて叩いて、選挙で選ばれたわけではない官僚にやらせたらね、もっとひどい事になると思うけどね。気付いた時は遅いですからね。そうやって大日本帝国は没落したわけですからね。 posted at 23:20:43
  • あー、久しぶりに楽しい土曜日だったな。やっぱり「裏東京毒探偵」は気楽でええわ。「永神秋門」のような超メジャーな場所ではないからね、ほいほいほいと書けます。というわけで「裏東京毒探偵突撃古本屋」千葉その4・古本市場市川鬼高店ですhttp://t.co/1uGltmM。 posted at 23:48:29