2007-01-01から1年間の記事一覧

第3シリーズ 彼の不安を褒め称えよ⑥BOOKOFF世田谷通り区役所前店

とは言うもののやはり体調は万全ではないので昨日は土曜日だというのに家に閉じこもってずっと参院選開票当日夜の各選挙特番を録画したものを見ていて至福の時を過ごしていたのであります。そのおかげか今日は熱もなく咳もほとんど出ないようになりまさに風…

第3シリーズ 彼の不安を褒め称えよ⑤BOOKOFF北千住駅西口店

ええと、ここらへんでかなり疲れてきておりますが書くこっちも疲れております。どうして俺はいつもこんなに長ったらしい文章を書くのかねえ。そらこんな調子で毎日やれるわけないわなあ。もっとパッパッと書きたいんだがなあ。皆さんはどうしてるんですかね…

元禄御畳奉行の日記/神坂次郎[中央公論者:中公新書]

元禄御畳奉行の日記―尾張藩士の見た浮世 (中公新書 740)作者:神坂 次郎中央公論新社Amazon まだ続きます。7月7日に神保町古書モールで210円で買った本書は江戸時代花の元禄期に生きた下級武士の日記を紹介したものである。かつて明治以降にしか興味がな…

今日からヒットマン5/むとうひろし[日本文芸社:NICHIBUN COMICS]

今日からヒットマン(5) (ニチブンコミックス) [ むとうひろし ]価格: 607 円楽天で詳細を見る 8月18日にまんだらけ中野店で210円で購入。どうしてお前はそう210円とか350円とかにこだわるのだと言われるがそこは大事で譲れないので俺頑張る…

SFアドベンチャー1984年1月号[徳間書店]

そんなわけでやってきました現実地獄三丁目五番地糞たわけ。7月28日の五反田の風俗店(ヘルスだよソープはないからねあそこには)ではなく遊古会で買った本書はその名の通りSF雑誌である。やはりこの頃のSF雑誌を見ているとほとばしるパワーが感じら…

「るくるく⑥/あさりよしとお」(講談社:アフタヌーンKC)

るくるく(6) (アフタヌーンKC)作者:あさり よしとお講談社Amazon 恐怖のラブコメ王もしくは平民宰相と言われる俺はまだ生きております。生きてラブコメの汚名を恥じることが世界のラブコメ平和の道であります。そんなことはどうでもよいが本書は8月12日に…

コミックマーケットに行くため朝8時に起きるはずが

コミケに行くため朝8時に起きるはずが時計を見れば9時半であった。わはははではない、聞くところによれば会場に入るまで2時間は待たされるというではないかこの炎天下2時間も待たされては熱中症になるぞでは帽子とかタオルとかを持っていけばいいだけの…

第Ⅲシリーズ 彼の不安を褒め称えよ④BOOKOFF中野早稲田通り店

そんなわけで土曜日でありBOOKOFFに行ってラブコメを買ってくることにしよう。この「毎週土曜日に東京23区のどこかのBOOKOFFに行く」記念すべき第一回が行われたのは去年の8月12日でありもう一年以上このような阿呆なことをしているので…

俺は自分のことをオタクと思っているが

俺は自分のことをオタクと思っているが世にいう「オタク」と俺の意見の違いは絶望的なほどに開いているのであって、なぜなら俺はオタクである前にラブコメ至上主義者であるからラブコメではないアニメ漫画ライトノベルを全否定するからである。俺にしてみれ…

YAH元気ですか諸君なになに急に

YAH元気ですか諸君なになに急に黒くなりましたねとなYESまことにYES黒いということは俺の敵は世界相変わらず意味がわかりませんとなるほどなるほどそう言うあなたは正しい全面的に正しいOHちゃかしているのではありません大体俺の方がちゃかされ…

「永田町、実力者たちの興亡1 強者なき抗争/鈴木棟一」(講談社)

んん。画像が出てこないか。こんなに面白い本はなかなかないというのになあ。今から11年前の96年冬から98年参院選後までの政局が実に赤裸々に描かれており、第一級の歴史的資料と言っても過言ではない。多くの国民が呆れてしまったという新進党解党劇…

第Ⅲシリーズ 彼の不安を褒め称えよ③BOOKOFF大井町阪急店

最近政局まみれですっかり忘れておりましたがBOOKOFF探訪及びラブコメ青田狩りは継続中である。JR山手線で品川駅まで行きそこから京浜東北線に乗り換えをするはずが東海道線に乗ってしまって川崎駅まで行ってしまう。いい加減覚えろよ。 というわけ…

青木を見て森も見る

政局というのは永田町に関する全ての出来事のことであるから、百万千万の情報が跋扈すると言っても過言ではない。政府に与党に野党に官僚に業界団体に地方自治体に財界にと「政治」に関係するあらゆる人々の思惑が複雑怪奇に錯綜する現実絵巻なのであって、…

「年上の彼女4/甘詰留太」(白泉社:JETS COMICS)

年上ノ彼女 4 (ジェッツコミックス)作者:甘詰 留太白泉社Amazon 諸君も記憶に新しい8月4日土曜日21時14分にBOOKOFF江東門前仲町店にて買ったものである。2005年度日本ラブコメ大賞第9位であり、まあ優秀の部類に入る本作だがどうも俺はス…

「図書館の死体/ジェフ・アボット」(早川書房:ハヤカワ文庫)

図書館の死体 (ハヤカワ文庫―ミステリアス・プレス文庫)作者:ジェフ アボットミステリアスプレスAmazon 7月7日に神保町の小宮山書店ガレッジセールにて100円で購入。俺あんまりミステリーって読まないんですがね。特に講談社ノベルスみたいなああいう表…

やはり田原総一朗は面白い

またしても発作が慇懃無礼に顔を出せば鬼が笑う。負けるとわかっていても男にはやらなきゃいけない時がある。というわけで日付が変わってしまったが日曜日に俺は何をするかと言えばまず「サンデープロジェクト」を見ることから始まる。これ政局評論家の常識…

黄金コースというものがあって

黄金コースというものがあって、これは言ってみれば休日を有意義に過ごす最良の方法のことである。そして俺の場合「休日を過ごす最良の方法」イコール本屋古本屋に行くことでありお決まりの店を訪ね歩くことで残り少ない人生の火を燃焼させるわけである。何…

選挙2007

うわははははははははははははははははははは。うわははは。うわはははははははははははははははははははははは。面白い面白いこれが政治じゃ政局じゃ楽しいのう愉快じゃのう与党過半数割れやてぎゃはははははこれで当分は退屈せんのう。政治は選挙が全てじ…

第Ⅲシリーズ 彼の不安を褒め称えよ②BOOKOFF西新宿小滝橋通り店

東京23区のBOOKOFFを全て訪問することで東京23区あらゆる場所を体験しこの東京を自らのものにしてしまおうという自己満足企画「裏東京毒探偵突撃古本屋」もついに第Ⅲシリーズである。これまでに訪問した店舗は40を超え、そろそろ終わりも見えて…

そろそろ五反田遊古会の季節に

そろそろ五反田遊古会の季節になってきたので行くことにする。と言っても東京在住の人にしかわからんのかな。五反田で行われる小規模な古本即売会みたいなもので、日教組会館のような小さな会場で行われるのであるがこれがなかなか面白い本が多く且つ安いの…

「短編小説礼賛/阿部昭」(岩波書店:岩波新書)

さすがに本書の画像は出てこないか。しかしたかが20年前の本すら網羅できないようでは何が「電子書籍の時代が到来」か。俺は電子書籍化に反対ではないがそれが物理書籍とどう違うのかメリットは何なのかよくわからんから現在反対しておるのであって、もっ…

「赤灯えれじい⑨/きらたかし」(講談社:ヤンマガKC)

赤灯えれじい(9) (ヤンマガKCスペシャル)作者:きら たかし講談社Amazon 7月7日19時7分に古本市場AKIBAPLACE店で購入。諸君の中には秋葉原にある古本市場を利用する者も多いであろうが実はあそこに俺はよく出没するので俺のサインが欲しければ…

結局日本の会社というのは

結局日本の会社というのは犯罪でも起こさない限り滅多に人をクビにできない。で、そのかわりによくやるのが「異動」であって、こっちの部署で役に立たないならあっちで、それでも駄目なら子会社で、それでも無理なら関連会社にやってその関連会社は元々いた…

「武官弁護士エル・ウィン②ハタ迷惑な代理人」(富士見ファンタジア文庫)

ハタ迷惑な代理人―武官弁護士エル・ウィン (富士見ファンタジア文庫)作者:鏡 貴也富士見書房Amazon うへ。何でノーイメージなんだ。こちとら有料ポイント払っとるのだぞ。何とかしろ株式会社はてなめ。怠慢じゃ怠慢。 というわけで読了。最近のライトノベル…

「ぼくはこんな本を読んできた/立花隆」(文藝春秋)

ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論作者:立花 隆文藝春秋Amazon 前述の通り、読んでいてこれほど楽しい思いをしたのは久しぶりである。本書は作者の読書論と読書日記であり、読書好きにはどの人の読書論・読書日記も面白いものだが作…

今年も残り半分を

今年も残り半分を過ぎたということで、年末に行われる「日本ラブコメ大賞2007」のための選考準備及び今後の購入予定を立てることにする。大体いつも上半期のラブコメ生活というのは無計画に本屋古本屋に行きたければ行き買いたければ買うという野生の生…

「蜜(ハニー)な毎日/藤坂空樹」

もう2007年も半分が過ぎたか。そろそろ「日本ラブコメ大賞2007」の準備をしないといかんですな。というわけで「蜜(ハニー)な毎日/藤坂空樹」(竹書房:BAMBOO COMICS)。蜜な毎日 (バンブー・コミックス VITAMAN SELECT)作者:藤坂 空…

そんなこと言われても

そんなこと言われてもねえ。今さらそんなこと言われてもねえ。もう遅いわけでねえ。一体誰が「エウ゛ァンゲリオン」なんて見るんだろうねえ。10年前にあんな訳のわからん終わり方させておいて、俺たちを激怒させておいて、何を言ってるのかねえ。またして…

爆笑結婚5 さらば長き居眠り

註:「爆笑結婚」シリーズは、本日記最初期である2005年2月から3月にかけて毎週水曜日に掲載されたものです。最新作である本編を読む前に御一読下さい。 「もしもし」 「はい」 「○○さんですね」 「はい」 「わたくし、東京都結婚対策調整課お見合いプ…

人生合唱断章2007

[1] 肉体の痛みと精神の痛みのどちらが辛いか。 両方とも辛いわいボケ。(「ラブコメ政治耳鳴全日記自選集6」) [2] 「私、あなたのこと好きよ。多分、永遠に忘れないわ」 「じゃ、何故、姿を消したんだ」 「数時間一緒にいても、数十年間一緒にいて…