2008-01-01から1年間の記事一覧
それで結局どうすべきか。日本人の千人に一人は見ているというこの大ブログの総理総裁たる俺には当然あの秋葉原無差別殺傷事件や参議院の問責決議案可決について語る義務があるのだが、いかんせん現在の俺はいよいよ動き出した第二次大病戦争の「初夏の眠り…
何が起こっているのかと言うと土曜日曜と連休のはずが土曜日に会社に来ているということであって、そらまあ来週も来々週も来るつもりがないのだからせめて今週ぐらいは行って早めに仕事を片付けておかんとなあといやちょっと待てどうして土曜日に行かねばな…
情報と政治 (シリーズ21世紀の政治学)作者: 中野実,高瀬淳一出版社/メーカー: 新評論発売日: 1999/06/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 本書のような本格的な政治学の学術書を読むのは何年ぶりであろうか。たまに政治学に胸毛の生えたの…
とりあえずは命を確保したと言えるがただそれだけであって、政治はたいへん経済はたいへんの波にのって会社はたいへん仕事はたいへんでもちろん俺の方も病気とか家計とか家族とかが変態でもうどうするどうなるどう払うのてんやわんやな状態なのである。まあ…
『吾輩は猫である』殺人事件 (新潮文庫)作者: 奥泉光出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1999/03メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (43件) を見る さて神保町の小宮山書店ガレッジにて本書を購入したのは去年の12月2日であり読了…
ふたりエッチ 35 (ジェッツコミックス)作者: 克亜樹出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2007/07/27メディア: コミック クリック: 25回この商品を含むブログ (12件) を見る 華麗に復活?鮮やかに復活?待望の復活?死んだほうが世のため人のためそして自分のため…
夜に振り向けば星と月と命。地獄と疲労がタッグを組んで俺に襲いかかるか。これが日本経済の罠か。もはや生き延びることが最大の目標であり会社を辞めることに何の躊躇もない。きっかけさえあればいつでも辞める、いや今の俺は辞めるきっかけを探しているの…
大政翼賛会前後 (ちくま文庫)作者: 杉森久英出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/12/10メディア: 文庫 クリック: 25回この商品を含むブログ (18件) を見る さて諸君は「大政翼賛会」と聞いて何をイメージするであろうか。俺としては「ドイツのナチス党に…
カラスヤサトシ (アフタヌーンKC)作者: カラスヤサトシ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/08/23メディア: コミック購入: 4人 クリック: 43回この商品を含むブログ (168件) を見るカラスヤサトシ(2) (アフタヌーンKC)作者: カラスヤサトシ出版社/メーカー:…
白鳥殺人事件 (光文社文庫)作者: 内田康夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 1989/02メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る さて皆さん元気ですか。俺は元気です。25歳の男盛りでありますからあなたの家の近くにあるBOOKOFFや古本市場に行…
[rakuten:book:10684490:detail] 「知的生きかた文庫」。いつ見ても腹の立つ名前だがBOOKOFFに105円で置かれてあれば買うわけである。百万の敵に囲まれていた昔々の俺ならば「知的な生きかただと。クソったれめ。以上」と言って炎を放つところだが…
ドキュメント昭和―世界への登場 (1)作者: NHK“ドキュメント昭和”取材班出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1986/04メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る うわはははははははははははははは。人生の泥沼、社会の水溜り、世間と嘲…
僕と彼女たち (講談社文庫)作者:源氏 鶏太講談社Amazon「イエイ」 「イエーイ」 「ラブコメ、読んでるかーい」 「読んでるー」 「それ以外も、読んでるかーい」 「読んでるー」 「サンキュー。サンキュー。というわけで今日は唯野教授にならって喋りますよ俺…
春と泥がゆきゆきて神軍。沈黙と恥の忍耐。この死が咲かせて夜の夢。日本ブログ界に狂気乱舞する糞の花とは俺のことであるが、まあアレですな、何とか今日も生き延びておりますとしか言いようがないですがそれにしても休日というのは心休まるものですな。去…
ナチス追及―ドイツの戦後 (講談社現代新書)作者:望田 幸男講談社Amazon とにかく今年は色んな本を読みそして死ぬのだ(とか言って死なないくせに)。ラブコメ増量でそれ以外は倍増である。何といってもいつ死ぬかわからんし(とか言って死なないくせに)いつ…
YAH。元気ですか皆さん。ヤッてますか。恋人いますか。相変わらず静かにしていますか。それはそうとそちらはどうですか。なるほど。つまり頑張ります。いや無理です。大丈夫です。もう結婚してくれるなら誰でもいいとか言うつもりはありません。とりあえ…
まぶらほ ~ふっかつの巻・にし~ (富士見ファンタジア文庫)作者:築地 俊彦富士見書房Amazon いつの間にか反ライトノベルス派の領袖になってしまった俺であるが本作と「オーパーツ・ラブ」(日本ラブコメ大賞2001第5位)だけは読み続けるわけである。全く…
素顔の昭和〈戦前〉 (1981年) (角川文庫)Amazon さてもうすっかりお約束となってしまったが本書を買ったのは2007年9月15日であり読んだのが時を越えて2008年2月である。そんな半年近くも読めないのなら買うな買うなということで今年に入ってまだ…
ゾクセイ 4 (少年チャンピオン・コミックス)作者:松山 せいじ秋田書店Amazon あれま。これで最終巻ですか。本書については今や一億二千万人がその存在を知っているがそれは本書が日本ラブコメ大賞2007第一位に輝いたからであり当然世界中からそれによる…
さて相変わらず幼稚園並みの読書感想文の時間である。いやお望みなら風俗体験ルポや古本市場AKIBAPLACE店追悼文や日本ラブコメ大賞事務局事務局長就任挨拶にしてもいいのだがとにかく今年の俺のテーマはResistance=抵抗なのであり俺を…
元刑務官が明かす死刑のすべて作者:坂本 敏夫文藝春秋Amazon おお。これは珍しい今日は金曜日ではないか。金曜日の夜の仕事帰りに上司同僚と飯を食って23時頃家に帰って風呂に入ってブログを更新し明日からの三連休に自然と顔もほころぶこれこそ東京一人暮…
改訂新版 共同幻想論 (角川ソフィア文庫)作者:吉本 隆明KADOKAWAAmazon 何だお前は最近ずっと週1の更新でしかもお前のわけのわからん小学生並の読書感想文ばかり書いとるではないかそれで何が日記かブログかと天下の非難にさらされているわけだがこれはもう…
初めの愛 (講談社文庫 さ 17-2)作者:坂上 弘講談社Amazon 本書は2007年9月15日に神保町の小宮山書店ガレッジにて購入したものであり読んだのは黄金の聖地・兵庫県糞田舎から地獄の戦場である東京へと帰ろうとした1月5日夜の新幹線の中である。はて…
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)作者:柴田 哲孝祥伝社Amazon さて本書は2007年9月25日19時8分にジュンク堂書店三宮店で購入したものである。言わずと知れた兵庫県糞田舎帰省逃亡時に買ったものであり、読んだのは2008年1月3…
半七捕物帳 (大衆文学館)作者:岡本 綺堂講談社Amazon とうわけでお正月と言えば時代劇である。もちろん俺はあのような時代考証めちゃくちゃな現代風厚化粧猿芝居などに興味はない。大体あの女優というのはなぜのべつまくなし化粧をしておるのだ。家でゆった…
年末年始は兵庫県糞田舎の実家に逃走したわけである。そして実家に帰るともちろん新聞があるわけで(東京の我が家では新聞は取っていない。だって平日読む時間なんてないからね)、元旦の読○新聞を読んでいると衆院選の予想立候補者一覧が載っていたわけであ…
朝鮮戦争 1 (文春文庫 141-16)作者:児島 襄文藝春秋Amazon というわけで去年7月に買った本書をやっと読了したわけである。毎度のことだがいかんねえ。買いっぱなしで読まないというのはどこかの活字馬鹿みたいである。大体俺は読むのが遅いのにあんなに見境…
小泉政権 50の功罪作者:鈴木 棟一ダイヤモンド社Amazon さて本来なら読書紹介は「脱走と追跡の読書遍歴」でやるべきであるが、本書は2003年春の有事法制決着から2006年秋の小泉退陣安倍内閣発足までの日本の政治及び政局の第一級資料であるので「政…
おかしい話 (ちくま文学の森)筑摩書房Amazon というわけで俺は生きております。は。お前みたいな奴は今すぐ死ねと。わははははははは。心配せんでもそう遠くないうちに死ぬわい。このボケめ。せいぜい阿呆同士で仲良くしておれ。俺には孤独という武器がある…
忘れられない国会論戦―再軍備から公害問題まで (中公新書)作者:若宮 啓文中央公論社Amazon やくざに囲まれる夢と中学生時代の嫌な嫌な思い出を再現した夢を見た。初夢は悪夢二連発。はてこれをどう解するべきか。 それはさておいて本書である。2007年9…