なぜならば仕事の方も一段落したので昨日は今年初めての有給を取り、これにて三連休が成立し実にいい気分となって銀行に行って10万円を口座から下ろしてきて親への仕送りのため5万円を送金して鶯谷の風俗(デリヘル)に2万5千円を使って電気代・ガス代・インターネット通信代等の生活経費を支払ってスーパーに行って食料・生活雑貨を買って家に帰って財布を見たら1万円しか残ってなかった。俺が悪いわけではない、と信じたいが、さりとて実社会で生きざるを得ない俺は逃避することもできないので真剣に我が身の経済活動というものを考えたが考えるまでもなく風俗に金をかけるからいかんのだ。たかが70分、あのような小汚い使い古された女を自由にできるというだけで2万5千や3万も惜しげもなく差し出すのはどう考えても阿呆の所業でありじゃあやめようもうやめよう…という訳にもいかないような気がしないでもないということなので、えー、いつも思うのですがどうして毎度毎度風俗ネタや下ネタに逃げるのかというとその方がラクだからですが、誰に強制されているわけでもないブログでラクだのしんどいだの言うのはお前ぐらいじゃとお叱りを受けるのでありまして、そう言えば最近立て続けに色々な人からアンテナを貼って頂けるようになりましてこの場を借りて厚く御礼申し上げる次第であります。そして最近よく「それであんたのところのブログは政治系ですかエロ漫画系ですかBOOKOFF系ですか」と聞かれるのですがこのブログは「ラブコメと政治」を基本としながらもBOOKOFFや成年漫画やジャンルにとらわれない読書記録を電子空間に吐き出していくという画期的なものでございまして、強いて一言で言い表すとすれば「縦横無尽に融通無碍な」ブログであるのであります。結局何を言っているのかわからんですか。俺もよくわからん。
そんなわけで昨日は会社を休んだわけだが会社に忘れ物をしていたことに気付いて、しかしなあ会社に出てきて誰かに会うのもいややなあと朝6時に家を出て7時には会社に着いて忘れ物を取ってすぐに家に帰って二度寝をして10時に起きて歯医者に行って歯をレイプされ家に帰って三度寝をして12時に家を出て図書館に行って勉強をしたのである。いや勉強と言ったところで会社命令で取るように言われた資格の勉強で、まさに一部上場企業の実務をやっている俺に言わせれば資格なんて何の役にも立たんしむしろ持っている方が杓子定規に解釈して実態と合わせる努力を怠るのであって資格を持つがゆえに現場や他部門といらぬ衝突を起こして評価を下げた奴を俺はもう何人も見ているのであるが、まあ仕事ですからしゃあないですわな。10万円が一日で1万円にならないようにこれからも働きましょうと生きていくのが嫌になってきたので適当に参考書を涙で濡らしてメトロ東西線門前仲町駅から中野駅、向かうはお馴染みのまんだらけ。
お。よく考えればまんだらけに来るのは今年初めてか。おおそうじゃそうじゃ、そしてもう3月ではないか。今年は本屋訪問が「2週間に1回」なので(これを今後2―1ルールと呼ぶ)月日が経つのが早く感じられるが、だからと言ってラブコメ発掘大作戦千人殺しが鈍るということは断じてない。とは言うもののこの中野まんだらけの唯一にして最大の弱点は「商品に透明ビニール包装がしてある」ということで、BOOKOFFのように中身を確認することができない。もちろん俺ぐらいになれば表紙を見ただけで勘が働くが、先々週も言ったように弘法も筆の誤りというものがあるのでこちらでも買おう。19時33分、840円。
- 作者: 牛次郎,ビッグ錠
- 出版社/メーカー: 宙出版
- 発売日: 2008/01/30
- メディア: コミック
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さあ毎度のことながら前置きが長くなりましたが本日の目的地はBOOKOFF田無駅北口店であり、こちらは西東京市になります。4年の歴史を誇るこの「裏東京」シリーズは活動拠点を23区に限定していたが、なぜ23区限定なのかというと特に理由があるわけではなくまあ23区より外にまで設定してしまうと際限がないし電車代もかかるということで対象から外されたというだけである。長く続いたこの「裏東京」シリーズも恐らく今年で終わりであろうから、一回ぐらいは東京都民として23区の外にある大型古本屋に行くのも一興ではないかと考えたのでありJR中野駅に戻って中央線快速で国分寺駅、西部多摩湖線に乗り換えて萩山・小平、西部新宿線に乗り換えて着きました。
ところでいつもはまんだらけを出て中野駅へ戻る途中の商店街のロッテリアで阿呆のようにジャンク・フードを食べるのであるが(だから太るんだ)、今日はまだ行くところがあるので一瞥もせず駅へ向かい、目的地である田無駅に着いて改札を出たら目の前にロッテリアがあったので入ってシェーキのバニラとフライドチキンとフレンチフライポテトを食べました(だから太るんだ)。
さて何度も言っているので繰り返さないが繰り返すとラブコメを見つけるのは至難の業なのである。というのは世で主張されているラブコメのほとんどはラブコメではないからで、それらは「雨のなか捨て犬が濡れているからと傘をさして自分はずぶ濡れ」に代表される悪魔の書なのであり、他にも「困っている人は放っておけないよ」とか「そうかなあ、○○○はいいお嫁さんになると思うよ」とか「ヤキモチ妬いてんのか?」とか「笑ってよ。○○○の笑顔、僕好きだよ」などと言う神をも恐れぬ戦慄の狂気の書である。それらを焚書して今日もラブコメを見つける俺の苦労を知ってくれ。21時7分、350円。
- 作者: むつきつとむ
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2009/06/29
- メディア: コミック
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