特別編 告白CD

妄想ボイスCD第3弾「告白CD」

妄想ボイスCD第3弾「告白CD」

 常日頃「俺はオタクではなくてラブコメ」「秋葉原よりも東京23区BOOKOFFが優先」と言っていわゆる「オタク・アキバ系」との違いを際立たせようとする俺であるが、こういうのを好むあたりはやはり俺も立派な「オタクのアキバ系の気持ち悪い奴」なのだなあとしみじみ実感させられるわけである。しかし最近風俗に行ってないな。というのも最近ちまたに溢れる女の顔がよほどのことがない限りとてつもなくブサイクに見えるからであって、いよいよ俺も二次元型へと進化を遂げつつあるということですかな。
 朗読CDというのは珍しくないが、今回紹介するような「色々な女から告白されるシチュエーション」CDというのはまさに現実逃避現実憎悪的萌え文化の賜物というやつであって、もちろん俺は大歓迎である。「好きです」「付き合ってください」から「愛しています」まで、とにかく色々な女(同級生・金持ちツンデレ・女教師・不良少女等)の告白の声を収録し心地よい妄想に浸れるこういうものこそ生きていく力となるわけである。とってもいいですね。などと言うとまた糞スイーツ女((笑)も入れた方がいいか)が糞蛆ゴミのような目で我々を見るに決まっているが知るかそんなもん。お前らホストに金貢いで金なくなって風俗で働くんやろがボケ。
 大体エロゲーやこういうイロモノ系というのは一人か二人実力のある声優を使ってその他は平均点以下の声優しか使わないのが普通であるが、本CDの場合ハズレが2か3ぐらいで全体的なレべルはかなり高いと言えよう。エロゲーだと声優がド棒読みであってもあくまでメインは画像であるから何とかなるが(とは言え興奮度は半減する)妄想CDともなれば本当に声優に全てかかっているわけであり本CDはそれに成功した非常に稀有なものであると断言できよう。と、真面目に文章を書いている時もこのCDを聞いているわけである。俺としては不良少女の「おい、他の女見てんじゃねえよ」と金持ちツンデレの「アナタ以外の男性とは、踊らないことにしていますの」とスチュワーデスの「アナタは私にとって、ただのお客様ではございません」が特にいいですねえ。えー、何か今俺はとてつもなくイタイ奴になっている気がしてきたので今日はこれにてさようなら。皆さんも是非一度聞いてみてください。